コラム

2.市長選挙(2023年11月)

先日、蒲郡市長選挙にて、選挙応援をしていました。主に、事務所の受付というよりも、お留守番でした。ですが、街宣車に乗ったり、街頭演説のお手伝いをしたりなど、選挙運動を体感することができました。

皆さん知っていましたか。街宣車が選挙事務所を出入りする際には、玄関口に出て拍手するのですよ。

そこで、当選した鈴木寿明市長の人望の厚さを見ました。その象徴が、市長の同級生の方々です。30名以上が選挙運動に参加していました。そのほとんどが、街頭のポスター貼りやポスターに選挙管理員会のシールを貼るといった裏方の作業でした。市長は60代、学生生活を終えて40年近く経ちます。それでも、市長のために集まり、地味な裏方の作業をしていました。市長よりも若い私が、選挙に立候補したところで何人の同級生が手伝ってくれるでしょうか。きっと、10名といないでしょう。もしかすると、5人といないかもしれません。この人望の厚さが市長の人柄を示していると思いました。

それと、市長の奥様の人柄も素晴らしかったです。威張らず、おごらず、とてもお優しく気さくな方でした。人に指示するよりも、率先して裏方の仕事をしていました。私は突然何の縁故もなく選挙事務所に押しかけて、選挙応援をしたのですが、そのような私を温かく迎え入れてくださった鈴木市長と奥様の懐の深さにご夫婦の人柄の良さを見た気がします。ここに鈴木寿明氏の蒲郡市長当選をお祝いするとともに市長選挙の応援に参加させてくださったことをご夫婦に感謝いたします。本当に貴重ないい体験ができた一週間でした。